クラウン治療の流れ
01
コア修復Core Build-up
虫歯や破折した範囲をレジンコアを用いて正常な形態に修復します。
02
クラウン形成Crown Preparation
クラウンが入るために必要な厚み分だけ歯の形を整えます。
03
型取りScan
歯の形成を行った部位とその周囲をスキャンします。
04
クラウン試適Crown Delivery
スキャンデータをもとにデザイン・製作されたクラウンを装着します。
※ ワンデーでクラウン製作まで全て完了する場合もありますが、ほとんどの場合、歯の形成からクラウン装着まで約1週間程度かかります。
いつクラウン治療をするべき?
03
歯の破折やひび割れの範囲が広く、複数箇所に及ぶ場合
クラウンの材料(種類)
01
ジルコニア
強化セラミックの一種で、現在主流になりつつあるクラウンです。
審美性、強度、熱伝導性など多くの利点があり、進化のスピードが速い材料です。
02
セラミック
審美性が重要な前歯によく使用されるクラウンです。
高額な技工費や製作の難しさ、そしてジルコニア材料の発展により、徐々に治療で使われなくなっています。
03
ゴールド
金を含有した合金を使用する鋳造式クラウンです。
金価格の継続的な上昇とジルコニア材料の発展により、徐々に治療で使われなくなっています。
04
PFM
金属ベースの上に陶材(ポーセレン)を焼き付けて作る鋳造式クラウンです。
現在では製作の難しさに対して大きなメリットが少ないため、徐々に治療で使われなくなっています。
クラウン治療費用(価格)
クラウンの価格は病院ごとに異なりますが、ジルコニアクラウンを基準にすると、一般的に40万〜70万ウォン程度の範囲で価格設定されています。
ジルコニアは初期にはゴールドより高価でしたが、現在では普及が進み、ゴールドより安価な場合がほとんどです。
一方、ゴールドクラウンは金価格の継続的な上昇により、ますます高額になっています。
本当にクラウン治療が必要なのか?
最近では材料や接着技術の発展により、歯の原形損傷を最小限に抑えながら、オンレーやオーバーレイの形で歯を修復するバイオミメティック・デンティストリー(biomimetic dentistry)が注目されています。クラウンは歯科医学の歴史とともに歩んできた治療法であり、十分に検証され、歯科で最も多く行われる診療の一つです。しかし、場合によっては不要な切削を伴うことも避けられないため、正確な診断を通して、本当にクラウンが必要なケースに適用すべきです。